左の強打者は2試合連続で「4番・一塁」で出場し、2回先頭で左中間フェンス直撃の二塁打。 4回先頭では2球で追い込まれてからノーステップで対応し7球目を左越え二塁打とした。「逆方向に2本飛んだことは好意的に受け止めている」と手応えを口にした。
。26日からは宮崎市内でロッテ、オリックス、ソフトバンクなどと4試合を行う。3月2日までは1軍キャンプメンバーで臨むが「調子が悪いと思えば落とすかもしれないし、2軍から良い選手がいると聞いたら上げるかもしれない」と絞り込んでいく。
ロッテ先発の八木が3回2安打無失点と好投した。憧れの田中将とのマッチアップを「なんか夢な感じ。一緒に投げることが凄いうれしい」と話していた4年目の右腕は、昨季から投げ始めたツーシームを中心に抑え込んだ。
ヤクルト・山野が球界屈指の強打者を手玉に取った。2回先頭の浅村を巧みな投球術で二ゴロ。2球目と3球目はクイック投法でタイミングを外し、4球目は内角高めへの直球。最後は外角低め100キロのカーブで緩急を生かし凡打を誘った。
【CHECK!森繁和】わずか10球だったが、巨人・田中将本人も納得の内容だったと思う。キャンプから取り組む「縦振り」のフォーム。腕を正しく使おう、との狙いだが、その意識は2球投げたカーブに表れた。縦に奇麗に落ちていたし、今後は武器であるスプリットの縦 ...
巨人・田中将大投手(36)が24日、ロッテとのオープン戦で移籍後初実戦登板を果たした。先発で1イニングを投げ、無安打無失点と新天地での再起へ上々の第一歩だった。直球の最速は145キロを計測。キャンプから縦回転を意識した「縦振り」のフォームへの改良を地 ...
最速151キロも「変化球でストライクを取ったりできなかったので、不利なカウントで真っすぐを投げて打たれてしまった」と課題を口にした。
昨季まで同僚だったヤフーレの内角低めへの厳しい球を、左翼ポール際に運んだ。第3クールに古田敦也臨時コーチに教わった内角打ちの極意を実践し「大振りしないで肘を抜く感じ。これまでだったら三塁線のゴロのファウルだったと思う」。
▼ルーキーが第一歩 このキャンプを乗り切ろうとしている。若い選手にとっては初めてのキャンプ。そこで大きなケガなく最後まで乗り切れたら、来年は違う形で春のキャンプを考えられる。あくまで野球人生の一歩目。こちらも非常に大事に預かっていたつもり。(キャンプ ...
「ドクター0」が、支配下昇格にまた大前進した。阪神育成ドラフト1位の工藤(四国・徳島)が、日本一打線に最速157キロのスピードで真っ向勝負。今春は日本ハム2軍戦を含め登板した実戦3試合連続無失点とし、強力にアピールした。